Google Play services, Version 4.4 (2014年5月)
4.4 ハイライト
Google Play service 4.4のサマリーは こちらのブログをご参照ください。
- Maps ストリートビューやインドアマップのコントロール機能が追加
- ストリートビュー Developer ガイド – ストリートビューをあなたのアプリに追加したり、ユーザによるコントロールを提供
- インドアマップ Developer ガイド – レベルピッカーをカスタマイズしたり、ビルのactive levelを指定できます
- Activity recognition(行動認識) – Location APIが更新されて、新しくランニングやウォーキングの行動を認識できるようになりました。
- Mobile Ads(モバイル広告) – 新しいアプリ内課金API は広告主に アプリ内課金広告を表示し、ユーザが直接アイテムを購入できるようになりました。
- In-app purchase APIs developer guide – アプリ内課金APIを利用して、広告のアプリ内課金を有効化
- In-app purchase API reference
- Wallet Fragment – 新しい Wallet Fragment API は既存のアプリに Google Wallet Instant Buyを簡単に統合できるようになりました。
- About Wallet Fragment – チュートリアル:ユーザイベントの処理や購入ライフサイクルのキー処理の自動化に関するwallet fragmentの利用方法
- 詳細は、API プロセスフローを参照
利用方法
Google Play services クライアントライブラリ
クライアントライブラリは、個々のGoogle serviceに含まれており、認証やクレデンシャルを用いたアクセス権の獲得などの利用が許可されています。
それに加えて、Google Play Service APKが実行時の失敗や無効化などの対応を実施してくれます。クライアントライブラリはProGuard 利用の場合に、軽量サイズになり、アプリのファイルサイズに影響を及ぼしません。
これらの新機能を利用したい場合は、新しいバージョンのクライアントライブラリに更新してください。
新機能や不具合修正が必要ない場合は更新の必要はありません。これからもGoogle servicesは継続的に新機能を開発していきますので引き継ぎき更新情報をみていってください。
The Google Play services APK
Google Play Services APKは個々のGoogle servicesが含まれており、Android OS上でバックグラウンドで動作します。
クライアントライブラリを通して、このバックグラウンドサービスに作用します。
簡単に認証が各Google Serviceの獲得できたり、与えたりが継続的にできます。
Google Play Services APK は、Google Play Storeから提供さて、通信キャリアや端末メーカーのシステムイメージに依存せずに更新されます。
概ね、Android2.3(Gingerbread)以降の動作する端末に対して、数日でGoogle Play Store Appからインストールされます。
Android エコシステムが提供されるものに対して、最新のAPIがご利用できます。(Android2.3より古いものや、Google Play Store appが提供されていないものは除く)
アプリ向けのメリット
Google Play servicesはデバイスサポートなしに新しいAPIや主要なGoogle Play servicesを自由に利用することができます。
Google Play servicesのアップデートはGoogle Play Storeから自動的に配信されて、クライアントライブラリは Android SDK Manager経由で配信されます。これにより、最も重要なUX(ユーザエクスペリエンス)に注力できます。
始めるためには、セットアップ SDKやGoogle Play service Platformをご覧ください。