ADT15.0.1の意訳です。完璧な自信はありませんので原文も一緒にご参照ください。
ADT 15.0.1 (2011年11月)
http://developer.android.com/sdk/eclipse-adt.html によると Android Development Tools (ADT) 15.0.1 がリリースされました。変更点は以下のようなものです。
依存関係
ADT 15.0.1 は SDK Tools r15 を利用する前提になっています。まだ SDK Tools r15 をインストールされていない場合は、Android SDK と AVD Manager を使ってインストールしてください。
不具合修正
- ライブラリプロジェクトの.jar ファイルに添付されるソースファイル群に関する修正
- ライブラリプロジェクトの bin フォルダの更新に関する不具合を修正
- ライブラリプロジェクトが再コンパイルされるときに、上位プロジェクトのライブラリコンテナも更新される件に関する修正。これはライブラリプロジェクトの変更時に上位プロジェクトの再コンパイルが保障されます。
- ライブラリプロジェクトの res フォルダがチェックされる件の修正。
- これによって、たとえ Eclipse が項目の更新を気にしなくても、すべての res フォルダが正しく含まれることが保障されます。
- XMLファイルが編集されている間に aapt が実行されることを防止する件の修正
- XML フォーマッターに関する項目の修正
感想
ざっとみた感じ不具合修正のためのリリースでした。こういう小さい不具合も開発環境の違い(Win / Mac / Linux)によっては致命的になるものもあるため、修正されてリリースされることは大変良いことだと思います。自分の開発するアプリでのこのようにきめ細やかなリリースをしていきたいところです。
Android Development Tools (ADT) 15.0.1 更新情報 | Bescottee – http://t.co/vMZQqkNS