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2 Titanium Mobileのインストール

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最近、Titanium Mobile に注目が集まっています。
http://developer.appcelerator.com/

スマートフォンという携帯のカテゴリが一般に認知されてきて、様々な雑誌やテレビでスマートフォンがあればこんなに便利という話を見ない日はありません。ただ一言でスマートフォンというと簡単なのですが、詳しく中身を見てみると、iPhoneやAndroidやBlackBerryやWindows Phone 7 といったOSの違いがあり、それ向けにアプリを開発するとなると、それぞれに対応したPCを準備したり、プログラミング言語や各種ツールの使い方を新たに習得したりする必要があります。
それらを特に個人開発者が準備したり、習得したりするのは大変なコストをかけないといけないのですが、それを開発するものとして Titanium Mobile が注目されています。

Titanium Mobile については詳しい話は他のブログや書籍で紹介されているので、そちらに任せたいと思います。私のほうでは私のメインの開発環境である Android + Windows PC という視点で情報提供していきたいと思っています。
Titanium Mobileは iPhone と Android と BlackBerryのアプリが開発できることが大きな売りの1つなので、iPhoneアプリ開発ができない Windows PCでの開発に使う人はほとんどいないのでしょう。
それでも、私のようにまだ MAC に手を出したことがない人は多いと思いますので、情報展開していきたいと思っています。

まず最初に、環境構築時にはまったポイントを紹介します。

本家で同じ質問があがっていますが回答はついてませんでした。

Can’t INstall on Windows – Bad Image after INstall
http://developer.appcelerator.com/question/102251/cant-install-on-windows—bad-image-after-install

症状としては、Titanium Developer インストール後のTitanium Developer起動時に以下のようなエラーが発生して、Titanium Developer が起動せず開発ができないというものです。
(正しい文章はメモっていませんでしたが、以下のようなイメージの内容です)

C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\Titanium\modules\win32\javascript\1.0.0\javascriptmodule.dll がありません。
なんたらのイメージが異なっています

原因は、Titanium Developerがインストール時にネットから必要なファイルをダウンロードしてインストールを進めるのですが、このダウンロードがネットワーク環境の影響でうまくいかないことがあり、インストール成功後も javascriptmodule.dll が 0byteになってしまうことでした。
そのため、対策としては一度 Titanium Developer をアンインストールして(アンインストール後にC:\Documents and Settings\All Users\Application Data\Titanium\が削除されていることを確認すること。削除されていなければ、手動で削除)、ネットワークが安定的に接続されている環境で再度 Titanium Developer のインストールを行うことです。
インストール環境後は再起動し、javascriptmodule.dll が 0byte でないことが確認できれば、Titanium Developer が正しく起動すると思います。

同じ現象の方は、上記の方法で試してみてください。

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